不動産・任意売却・借地底地借家に強い事業再生士・CTP村上行政書士事務所

事例集  ~賃貸借契約の合意解除証書の作成、借地料の更改手続き、相続手続きについて~

Case01 ~賃貸借契約更改の拒絶通知~
  長らく賃貸していたビルの接面道路が、耐震改修促進法の緊急輸送道路に指定されるなど、耐震改修工事が必要になってきたビルオーナーA様から、改修工事の着工時期と諸手続きを相談された当事務所では、度々家賃が遅れている某テナントとの賃貸借契約更改の拒絶を提案しました。

A様は即座に決断し、翌日当事務所に拒絶通知の作成代理を委任。早速発送し意思表明を明確にし賃貸借の解除手続きをスタートさせました。
 
   

Case02 ~借地権更改~
  札幌市中央区で、終戦直後から住宅地を貸地していた大地主の二代目B様から、「地代が安いように思う。このままでは、売るにも売れないし、微少の賃料では貸している意味がない」とのご相談がありました。

当事務所では、周辺の貸地の事例を調べB様と相談しましたところ、地代更改を求める内容証明郵便の作成を依頼されましたので、作成代理人とし郵送することにしました。
その後、借地人からB様へ連絡があり、借地権の買取りを申し出てきました。

当事務所では、B様の依頼により、この借地権の売買契約書を作成し、結果として、借地権は消滅しB様は完全な所有権を獲得しました。

無論、借地人は相応の借地権料を受領されたので、新しくマンションを購入され、老朽化した建物から無事引越されました。

借地権者、底地権者共に、ハッピーな結果となりました。
 
   

Case03 ~遺言状の作成~
  一昨年お父様を亡くしたC様は、その後の遺産分割で大変な苦労をなされました。既にお母様も高齢で数年後には二度目の相続を行わなければならないとのことから、相談が当事務所にありました。

そして当事務所では遺言状の作成を提案。早速その準備に入りました。
 
   

Case04 ~遺産分割協議書の作成と相続手続き~
  お父様を亡くしたD様を含む相続人の方々の間では既に相続の内容については、合意されていました。
しかし、その配偶者や子供たちからは少しずつ異議が出始めたと当事務所に相談がありました。

そこで当事務所は、相続財産の調査と遺産分割協議書の作成を提案しました。
 
   
 

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